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病棟紹介


外来

地域住民が住み慣れた環境で療養生活を送るために・・・

外来スタッフ写真

外来看護師は、1日に約500人受診されます。問診時から患者さんにお話をお聞きしながら不足している情報はないか、正確に情報が伝わるようサポートしながら専門知識を持った看護師と共に患者さんの意思決定支援をおこないます。
当院外来には慢性期疾患を持ちながら療養生活を送っている患者さんも多く通院しています。多職種と連携し、患者さんが食事や活動面などで必要なサポートを適切に受けられるようにしています。
 外来診療部門には中央処置室があり、注射や輸血、日帰り手術の術前・術後の処置等に対応しています。患者さんが安心して治療・処置が受けられるように精神的サポートをするなど、安心・安全な看護が提供できるよう心がけています。
 

4階南病棟|転倒骨折センター

笑う角には福来たる

4南病棟スタッフ写真

令和4年10月に50床の専門病棟として転棟骨折センターを開設しました。
整形外科・脳神経外科が中心となり、多職種で、入院から退院・その後を見据えてサポートしています。入院患者さんの平均寿命は、80歳を超えているため夜間の転倒を予防する目的で新たに体動センター付きベッドを導入しました。患者さんの睡眠、活動状況を観察・分析しながら日中は、リハビリやレクリエーションなどを通じて昼夜のリズムを整えていく環境づくりをしています。また、作業療法士や認知症看護認定看護師が、楽しくリハビリできる色々な企画を考えて提供しています。
「私たちの笑顔で患者様を笑顔に」を合い言葉に、患者様の笑顔を大切にしています。

3南病棟HCU

患者さんの生きるの力添えと心のケアができる

hcuスタッフ写真

私たちの部署は、HCU・救急外来です。
24時間切れ目なく重症対応・緊急対応をしています。HCUは全診療科対象で、高度な医療が必要、一般病棟で急変、継続した観察が必要、術後管理が必要などの、全身の集中的な治療・看護を必要とする患者さんを受け入れています。救急外来は、あらゆる年齢層の患者を対象とし、軽症者から重症者まで受け入れています。短い時間で患者の状況や病状・ニーズを把握し、安全に安心して治療が受けられる支援、療養生活の支援をしています。治療が円滑に進み、早く回復できる看護を提供します。患者さんやご家族の思いを知り、チームで意思決定を支援していきます。求めていることが提供できる・癒やすことができるよう、丁寧な看護を心がけています。

地域包括ケア病棟

地域と繋がる看護・在宅復帰を目指します。

5北病棟スタッフ

当病棟は、地域包括ケア病棟です。
3つの主な役割があります。
①急性期からの受け入れ(ポストアキュート) 
②在宅・生活復帰支援
③緊急時の受け入れ(サブアキュート) 
があります。
患者さん・ご家族の思いに寄り添い、その人らしく地域で過ごせるよう、多職種で支援していきます。また、レスパイト入院もおこなっています。詳細は当院ホームページをご覧になり、ご相談の上ご利用ください。

6南病棟

患者さんとご家族の「生活と人生」を共に考え、多職種チームで支援していきます。

病棟写真

6南病棟は、内科疾患の患者さんの入院を受け入れています。主に高齢な方の特有な病気である心不全や誤嚥性肺炎、胃癌や大腸癌、肝硬変などの消化器疾患、生活習慣病である糖尿病などの複数の疾患を抱える患者さんも多くみえます。基本的な看護技術に加え、疾患・検査や治療について学び、「丁寧で確実な看護」を提供できるように務めています。
病気と向き合いながら生活をすることや、退院後の生活に不安を感じることも少なくないと思います。私たちは、病気を診るだけけでなく、退院後の生活を見据え、患者さんやご家族の「生活と人生」を共に考え、安心して療養できるようにサポートしていきます。

専門性を高めるとともにより安心、安全の上に質の高い看護を目指して

手術室・アンギオ室

手術室看護師写真です。

手術・治療・検査を受けられる患者さんは、不安、恐怖心、心配なことなど様々な思いを抱かれているでしょう。そこで、手術室の看護師が、術前にお部屋に伺い、手術当日の流れや不安に思っていることはないかなどお話をします。術室訪問では、担当者が顔を見せることで少しでも不安や心配なことを軽減できるように努めています。また、手術室内では、緊張されている患者さんが少しでもリラックスした状態で手術に臨めるように音楽など聴けて環境作りに努めています。
“多様な医療スタッフが各々の高い専門性を前提に、目的と情報を共有し、業務を分担しつつも互いに連携・補完し合い、患者の状況に的確に対応した医療を提供することを前提としたチーム医療“を目指して当部署においても、安全かつ効果的・効率的に医療が提供できるように、チーム運営会を中心として多職種が連携し、協働に取り組んでいます。

“笑顔での対応”を心がけています。

6北病棟スタッフ写真

当病棟は、外科・耳鼻科・口腔外科・皮膚科・眼科・小児科の混合病棟です。
近年、ご高齢の方の手術が増えており、小児からご高齢の方まで幅広い年齢層の患者さんが入院しています。主に消化器系のがん患者さんの術前・術後のケアや化学療法も病棟で行っており、患者さんの思いに寄り添った看護を提供しています。また、病棟~外来~ご自宅までの退院を安心して過ごせるように外来・通院治療センターと連携を図り、一元化をめざしています。各科にそれぞれ特徴があり、絶えず術前・術後の患者さんが入院されているため、患者さんひとりひとりの不安を最小限にし、早期退院できるよう、医師や多職種と連携を図りながら援助を行っています。すべての患者さんが退院後もその人らしく生活ができるようにアドバンスケアプランを推奨し、継続看護を目指しています。

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