6階南病棟|外科・内分泌・眼科・小児科・婦人科・耳鼻科・口腔外科・外科外来通院治療センター
6階南病棟
6南病棟は、外科、耳鼻科、歯科口腔外科、泌尿器科、小児の混合病棟です。小児科もあるので生後数ヶ月のお子さんから多くのときを過ごされた100歳の患者さんまで幅広い年齢層の方が入院されています。小児の疾患から術前・術後管理、がんの終末期の患者さんまで求められる知識は幅広くなってきます。その分、学ぶ機会も多くなり知識・技術の習得ができます。例えば、年齢層によって発達段階はちがってきます。患者さんの病気だけでなく、患者のライフサイクルを意識することで質の高い看護の提供ができます。つまり、私たち看護師は、患者さん一人ひとりに合わせてアプローチを変えていくことが重要になってきます。私たちが、患者さんとの日々の関わりの中で意識していることは、「疑問に思う感性」「患者さんの思いを汲み取る感性」「患者さんの価値観を理解しようとする感性」です。これは、倫理観を持って仕事をすることになります。疑問に思ったこと、悩んだことは、立ち止まり、自分の中で考える力を持ち、チームで共有する。このフェーズを踏んでいくことが患者さんにとって安心した入院生活を送ることにつながると考えています。
まだまだがんの患者さんの退院後の化学療法やストマケアなどの継続看護など取り組まなければならない課題はありますが、当病棟でやりがいを見つけ、専門性を深めることで次のキャリアステップになりうる病棟だと思います。
まだまだがんの患者さんの退院後の化学療法やストマケアなどの継続看護など取り組まなければならない課題はありますが、当病棟でやりがいを見つけ、専門性を深めることで次のキャリアステップになりうる病棟だと思います。