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当院の看護師の活躍を紹介します。
令和6年11月19日、20日にパシフィコ横浜ノースで開催された「医療の質・安全学会学術集会」にて当院の看護師の取り組みが最優秀賞を受賞しました。近年、超高齢化、在院日数の短縮などの環境下で、高齢患者さんが早期に自宅または施設に退院できるように患者さんの目標用紙を作成し、ベッドサイドに掲示しました。このことが、医療者間での共有や日々の看護実践に活用し、患者さん自身も目標に向かう意識付けにもつながりました。患者さんと看護師が同じ方向を向いて行動できることを目的とした「患者参画型看護の導入が評価」されました。
熊本県で開催された第55回日本看護学会学術集会での当院の発表は、コロナワクチン接種におけるプラチナナースの活躍により、病棟看護師の時間外勤務、退職者をデータ分析の結果から負担軽減につながった報告、ACPリンクナースの育成においての情報共有の方法や、地域への啓発活動についての取り組み、急変時の代理意思決定における患者家族、医療者双方で生じたジレンマに対する看護の介入について、高齢化社会における地域住民へのフットケア支援について当院の取り組み紹介の『4演題』を発表しました。日々、現場の中で社会課題と擦り合わせながら問題意識を持ち、看護の持つ本来の力で問題解決に取り組む姿勢を今回の学会で発表してきました。
災害支援ナース
災害支援ナースをご存知ですか?当院は、能登半島の被災に遭われた方のために看護師としていま、できることを被災地の方のために。
普段は、寡黙で口数の少ないお二人ですが、内に秘める看護への思いは・・・熱いです。災害支援ナースの活動についてお伝えします。
普段は、寡黙で口数の少ないお二人ですが、内に秘める看護への思いは・・・熱いです。災害支援ナースの活動についてお伝えします。