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健康教室

当院では、健康教室を定期的に開催しています。市民の方向けに色々なトピックスについて一緒に学ぶ教室です。
もちろん、看護師も講師として活躍しています。2024年9月26日(木)14時〜15時開催の『コグニサイズについて』では認知症看護認定看護師田中三津枝看護師はじめとする看護師が中心となって教室を盛り上げていました!!
皆さん、 『コグニサイズ』をご存知ですか?これは、国立長寿医療センターが作り出した造語です。コグニはcognition(コグニション=認知)サイズはexercise(エクササイズ=運動)認知課題(頭を使う課題)と運動課題(体を使う課題)を両方同時に行うことで、心身の機能向上を目指します。簡単に言うと頭と体を使った運動で、認知症予防やフレイル予防で注目されている運動です。体の負荷(心拍数)+認知の負荷をかけながら運動していきます。今回は、指示通りに線を踏まずに足踏みをする課題に皆さん挑戦していました。ゲーム感覚で楽しみながら、集まった皆さんと運動しました。同じ課題を繰り返すとだんだん慣れてくるため、課題を変えながら負荷をかけていくことが認知症予防のポイントになるそうです。日々、勉強ですね。

日本看護協会|看護業務の効率化 試行支援施設紹介

看護協会の2021年度試行実施施設で他施設の取り組みを当院で取り入れた結果、看護業務の効率化につながりました。

【稲沢市民病院看護局】”入院時看護業務の効率化−入退院支援シートを作成して”の動画のリンク
https://kango-award.jp/case/trial2021.html
看護の技術や知識など様々なことが学べるweb講義のe-ラーニング受講視聴数TOPの看護師が院内で表彰されました。

転倒骨折センター

==転倒・骨折センターへ看護局の思いを==

急速に高齢化が進む中、入院患者さんの平均年齢は80歳を超えました。私たちはこれまで患者さんの転倒事故を防止するため、様々な取り組みをしてきました。しかし、これまでの患者さんが立ち上がる前にベッドサイドへ駆けつける対策では、病棟にアラームが鳴り響き看護師は対応に追われますが、転倒事故は減少していきません。患者さんの転倒を減らすために何ができるのか? 

私たちは考えました。

そして、令和4年5月にオープンする『転倒・骨折センター』に、自分たちの思いを乗せました。

私たちは「日中の患者さんの活動を促すことにより睡眠の質が向上し、夜間の転倒を減らすことができるのではないか?」と考えました。

現在の4人床の病室を2人床へ改装し、患者さんが日中にベッド上から離れ、歩行練習や椅子に座っておしゃべりをしたり、窓の外を眺めたりできる空間を作ります。さらに、一般病棟の約2倍の面積があるセンター内には、レクレーションルームやリハビリ空間を設け、地域の方々や学生ボランティアさんと様々な取り組みを計画しています。

地域の高齢化のニーズに応じるために、これまでの市民病院の看護の経験を活かし、新しい病棟に進化させていきます。ぜひ、私たちと一緒にこのプロジェクトへ参加しませんか。

令和4年2月7日
看護局長 住田 千鶴子

看護協会|看護業務の効率化先進事例アワード2021

2022.11月ナースウエアリニューアル

2021年11月に新たにナースウエアが変わります!そこで、入職2年目〜3年目のナースを中心にして自分たちの毎日着るナースウエアを決めちゃおう!という企画です。もちろんしっかりと計画性を持って進めていきます。素材、動きやすさ、デザイン、予算などなど。日勤、夜勤の勤務時間も考えて・・・みんなで意見を出しながら楽しい会議です。